スムシ被害発覚

4号巣箱の様子がおかしい?

ミツバチの出入りが少なく元気がありません。

アカリンダニに感染したのかと観察すると兆候が全くありません。

もしやと思い蓋を開けてみると何とスムシの大集団が現れました。

上の段から順に解体すると巣牌が穴だらけでした。

しかし巣枠から巣牌を切り離しタライに入れると大鍋2杯分くらいありました。

すぐに薪でタライに湯を沸かし蜜蝋を採取しました。

私の標準サイズで3枚+薄いのが1枚採れました。

最近スムシの被害が無かったので油断していました。

油断大敵、巣牌がボロボロ!

スムシ対策は現状の巣箱でほぼ出来ていると考えていました。

しかし、注意深く巣箱の隙間や杉材の乾燥による隙間の発生に注意が抜けていました。

情けない話です。

また1から出直しです。

悲しい日になりました。

スムシ被害発生の原因を色々と考えています。

解体時の状況を思い出しながらどこに問題が有ったのか反省点を探っています。

最初に気づいたのは蓋の作りがお粗末で隙間が出来ていたのにテープで養生をせずに放置したことです。

次に底の土の部分に巣屑が大量にありました。

通常は落ちた巣屑は蟻たちが始末してくれるのでほとんど貯まることはありません。

スムシに巣牌を喰い破られた結果かも知れません。

早速蓋の隙間の点検と巣箱の内見をします。

独り言

20時頃に愛犬が外に出たがるので連れて出ました。

星空が綺麗で輝く星たちの間を旅客機の明かりが点滅しながら通りすぎていきます。

また、星が動いているかなとよく見ると人工衛星が何事もないように夜空を横切って行きます。

午前中は用事が色々とありバタバタでした。

その中で自作のミツバチ巣箱持上げ機のパンタグラフジャッキの上下動ハンドル部分がどうしても不安定でどうにか出来ないかと思案していました。

鉄製のアングルを使えばどうにかなるのではと思いつき部材を購入してきました。

昼寝もせずアングルを切断しハンドルになるボルト穴を加工して取付て見ました。

一抹の不安はありました。

でも取付けてハンドルを回して上下動をしてみると目論見どおりでした。

思わずガッツポーズです。

今年は採蜜の時期が早めに来そうな予感がします。

これでミツバチ達にストレスを与えず巣箱の切り替えが出来るのではと思います。

畑が乾いたので夏野菜の苗を植え付けました。

無農薬で育てています。孫たちが喜んで食べてくれるのが励みになります。

始めておたふくそら豆とツタンカーメン(紫エンドウ豆)を植えたのですがしっかり実がついています。

そら豆を入れた少し青臭い茶粥が懐かしい香りと味がして好きなんです。

バジルの種も購入して来ました。

トマトや他の野菜の苗の間に種を撒いて一緒に育てます。

畑で野菜たちを観ていると静かな命の鼓動が聞こえるようです。

しっかり世話したいと思いました。

予定変更

今日は夏野菜の植付けをする予定でした。

しかし前日の夕刻にミツバチの巣箱を見回っていると1号がどうも気になりました。

他の巣箱はミツバチたちがほとんど外に居ないのにかなりのミツバチが外で屯しています。

そこで朝一で内見をすることにしました。

ハイバースコープの画面には溢れんばかりのミツバチと巣牌の下端が下限一杯で余裕がありません。

夏野菜の植付けが気にはなります。しかしミツバチたちは立ち止まってはくれません。

継箱の準備をして下から1段継ぎ足し最上段を切り取りました。

ついでに6号の最上段を切り取りました。

ミツバチたちの住環境を守ることと同時に別の目的もありました。

それは越冬したミツバチたちがどのくらい溜め込んだ蜂蜜を消費しているかこの目で確認したかったのです。

巣牌を切り取りどれくらい蜂蜜が採れるか作業中です。

目視した限りではかなりの巣牌の中の空きが目立ち手に取っても軽くて蜂蜜の残量が少ないのが判ります。

最終的な蜜量の確認ができるのは1周間以上かかります。

野菜づくりの遅れが気にはなります。

 

予定変更

今日は夏野菜の植付けをする予定でした。

しかし前日の夕刻にミツバチの巣箱を見回っていると1号がどうも気になりました。

他の巣箱はミツバチたちがほとんど外に居ないのにかなりのミツバチが外で屯しています。

そこで朝一で内見をすることにしました。

ハイバースコープの画面には溢れんばかりのミツバチと巣牌の下端が下限一杯で余裕がありません。

夏野菜の植付けが気にはなります。しかしミツバチたちは立ち止まってはくれません。

継箱の準備をして下から1段継ぎ足し最上段を切り取りました。

ついでに6号の最上段を切り取りました。

ミツバチたちの住環境を守ることと同時に別の目的もありました。

それは越冬したミツバチたちがどのくらい溜め込んだ蜂蜜を消費しているかこの目で確認したかったのです。

巣牌を切り取りどれくらい蜂蜜が採れるか作業中です。

目視した限りではかなりの巣牌の中の空きが目立ち手に取っても軽くて蜂蜜の残量が少ないのが判ります。

最終的な蜜量の確認ができるのは1周間以上かかります。

野菜づくりの遅れが気にはなります。

 

名残の分蜂?

早めに昼食を済ませ作業場で昼寝をしようと椅子に体を預けていると急に羽音が大きくなりなんと分蜂が始まりました。

4号からの確認できた始めての分蜂です。

ミツバチたちの乱舞が低くしばらくすると1号の隣の梅の木の幹に蜂球を作りました。

どうしようかと思いましたが空いている巣箱はないか確認すると9号(仮)の巣箱が空いていました。

昼寝を辞めて急遽巣箱の用意をしました。

大急ぎで準備を整え強制捕獲し収容しました。

どうも女王蜂が上手く捕獲できていないようなので再度取り込み収容しました。

明日には結果が判明すると思います。

5月まで分蜂が起きるとは考えていませんから完全に後手になりました。

お陰で巣箱の在庫が無くなり大急ぎで追加で作らなくてはなりません。

1月は往く!

2月は逃げる!

3月は去る!

4月は?

聞いたことが無かったので私の言葉は「知る」です。

早くも1年の四分の一が過ぎてしまいました。

改めて時の流れの速さを知り今を大切に生きることの自覚です。

庭では3番手の白の石楠花が咲いています。

また大輪のツツジが思いっきり咲いて自分の存在を主張しているように見えます。

木々の寿命から考えると人の寿命は短いものです。

この風景をいつまで楽しめるのか切ないところでもあります。

明日は夏物の野菜の植え付けをします。